原色使いが上手なブラジレイラ

  • 2014/05/01
  • Brazil

Muito prazer, tudo bom!?「はじめまして、皆さんお元気ですか?」マンゲイラ靖子と申します。2012年よりブラジルに在住しており、現在サンパウロ州はアラサトゥーバ市で主に日系社会に携わる仕事をしております。6月から開催されるFIFAワールドカップに向けますます盛り上がっているブラジルより、これから不定期ではございますが、ブラジルならではの美容やサロンの情報をお届けできるよう頑張ります!

さて、ブラジルといえばよく日本の真裏にあるなどと言われていますが、皆さんはどのくらいこの国のことをご存知ですか?まず国名の正式名称は「República Federativa do Brasil/ブラジル連邦共和国」と言います。国土は世界5位の広さを誇り、なんと日本の23倍もの面積を有します。公用語は南米で唯一のポルトガル語なのです。(隣接国は全てスペイン語圏)首都はブラジリアで、最大の商業都市はサンパウロ、観光スポットはリオ・デ・ジャネイロやイグアスの滝、アマゾン、サルバドール等数多く存在し、ブラジル人でさえも国内全てを回りきることは難しいと言われています。

国土も広く多様な民族が暮らすブラジルですが、いろんなものが混ざり合った美の象徴と言えるのがMurata(ムラータ)混血美女達です。

たわわな黒い天然ソバージュの髪の毛にハッキリとした目鼻立ち、長い手足にくびれたウエスト、小さい顔、原色の使い方が上手でファッショナブルな女性達がアベニーダ・パウリスタ(パウリスタ大通り)を歩いている姿は雌豹のごとくしなやかです。勿論、洋服に合わせてネイルも派手な女性が多いのです!

今回は、お洒落には事かかさないブラジレイラ達が通うネイルサロンに潜入してきました。

まず、日本と明らかに違うのが店構えではないでしょうか。こちらでは、安全のためにPortãoという鉄格子でできた玄関があります。通常は鍵が掛かっていますが、お客さんがインターフォンをならすとカメラで確認して開けてくれます。これは治安の悪い地域では当たり前のセキュリティーシステムです。ちなみに私の家にもついています。

中に入るとあっと驚くのが、マニキュアの数!なんと600色以上を取り揃えているそうです。そして、他にもアメリカやフランスから取り寄せた化粧品が陳列されており、見ているだけで待ち時間も忘れてしまいます。

ここ「Dani Cassiano makeup-esmalteria-nail bar 」は人気店のため、予約制です。そんなことも知らずに、2日前にふらっと店を訪ねた際は「2日後の午前11時だったら空いていますよ」とオーナーのDanielaさんが予約を入れてくれました。

午前の時間帯は地元のマダム達が30分刻みで入れ替わり立ち替わりネイルケアをしにやってきます。皆さんやっぱりショッキングピンクやオレンジなど派手な色がお好きな様子でした。ジェルやスカルプよりもノーマルなマニキュアを週に一回塗り変えるほうが主流のようです。最近ではジェルも少しずつ浸透していっているようですが、あまり人気がありません。日本のように繊細な柄を楽しむのではなく、色で勝負!というような感じです。

そして驚くのは値段設定でしょう。ネイルオフ+甘皮ケア+ファイリング+カラー含めてR$18(日本円に換算すると900円)、これに足もつけるとセットでR$40(2,000円)と安いのです。こちらの物価で考えるとそう安くもないのですが、いつも円で換算してしまう私にとっては有難く感じます。

今回は、ネイリストのおススメで鮮やかなVerde(緑)を塗ってもらいました!鞄と色を合わせてくれたのでしょうか?原色の上にラメを着けてさらに派手にしてくれました。普段は選ばない色を塗ってもらって、なんだか気分も上がります。

どの国の女性も爪が奇麗になると、嬉しくなってしまうのは共通点なのでしょうか? マダム達はネイルが終わると「Tchau gente♪」(皆さんさよなら~♪)と笑顔で挨拶しながら帰って行くのでした。






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